2018.11.28 人気店舗 デザイン年鑑 2019に紹介されました。
落ち着いた時間をすごせる大人の空間
誰もが気軽にダーツやお酒を楽しめるお店
BarBABY は「誰もが気軽にダーツやお酒を楽しめるお店」をコンセプトに2018 年1 月にオープンした中州大通り沿いのビルにあるダーツバーです。お店にはカラオケやお酒を楽しめるゾーンとダーツがたのしめるゾーンを併設しております。
設計を依頼するにあたって、業態上お酒の提供がメインとなる為、落ち着いた内装空間となるようDe’plas さんに依頼しました。賑やかな中州の街の中で、どこか古き良き往年のバーを思わせる内装空間となっており、良いお店になったと思います。打合せをすすめるにあたってメニューの変更に応じた厨房機器の設置スペースの確保やストックスペースの問題等、様々な問題を一緒になって1 つずつクリアしていき、また、既存の内装材を上手く活用する提案をしていただき、極力ローコストで進めていただけました。
オープンして半年ですが、近隣のお店の方々が立ち寄ってくださったり、常連の方々も徐々に増えてまいりました。オープンなお店でご新規の方でも入りやすいお店となっておりますので、是非お気軽にお立ち寄りください。
Bar BABY/ 店長: 藤井 善貴
「上質な空間で一杯を愉しむ」
「BarBABY」は福岡市の中洲のメインストリートである中州大通りの一角にある気軽にダーツやお酒を楽しめるダーツバーです。
設計にあたり、喧騒の街の中で落ち着いた時間をすごせる大人の隠れ家の空間をとなるようにオーナー様と打合せを重ねました。ダーツマシーンを設置したいとの要望から客室ゾーンを大きく2 つに分け、店舗奥手のダーツブースを囲むようにテーブルル席を配置しました。また、奥手に長い空間であった為、なるべく入り口から店内を見通せるように間仕切をガラススクリーンとし開放的で入りやすい店構えとなるようレイアウトしました。
店内は上品で落ち着いた空間とするべく照度を抑え、カウンターやバッグ棚などの間接照明を際立たせた照明計画とし、店舗の奥手方向に間接照明のラインを通す演出照明としました。壁やカウンター、建具の仕上げ材にはにチーク材やタイルを使用し、上質な空間を演出しました。また、既存の店舗が飲食店であり、元々あったタイル材などの仕上げを新規店のコンセプトに上手く融合させることができた案件であったと思います。
株式会社De’plas(ディープラス)一級建築士事務所