「想像を超える創造」de'plas

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2023.5.22 Masters(マスターズ)2023年3月号に紹介されました。

 

 

 

 

建築設計・デザインのプロフェッショナルとして

より一層幅広く手掛け、顧客の要望に応え続ける

 

「想像を超える創造」をキャッチフレーズに、建築や内装の設計・施工、商空間デザイン、プロダクトデザインなど多岐に渡るサービスを提供している『De’plas+』。同社の新福社長は幅広い知識・技術を学び続けると同時に、顧客目線の誠実かつ親切な提案を大切にし信頼を掴んできた。そんな社長のもとを、本日は俳優の大沢樹生氏が訪問し、インタビューを行った。
 
 
―― 新福社長は、いつからデザインや設計にご興味をお持ちだったのですか。
昔から美術が得意で、小さい時から芸術関連には興味を持っていました。母方が「英彦山がらがら」という、日本最古の土鈴と言われる伝統工芸品を手掛けている家系なので、その影響もあると思います。それで高校卒業後は大学の建築学科に進み、デザインや建築を学びました。
 
―― 大学進学時点で、現在の道を選ばれたのですね。
卒業後は内装や店舗のデザインを行う事務所に就職し、早く学んで独立しようと目標を掲げ、懸命に働きました。そして約6年経験を積み、一級建築士の資格も取得できたので独立したんです。
 
―― そうして立ち上げられたのが、『De’plas+』さんなんですね。当初から順調でしたか。
ありがたいことに仕事をいただけて、滑り出しは順調でした。コンピューターグラフィックで3Dのイメージパースを作成できたのも、大きな武器になったと感じます。当時としてはまだ日本では珍しくて、お客様から「イメージしやすい」と良い評判を得ることができました。その技術は、前の職場にアルバイトとして来ていた北京大学からの留学生に教えてもらったことで習得できたんですよ。そうした良い出会いもあったから、良いスタートにつながったんです。
 
―― 学びのチャンスをものにされた、社長の努力の結果でしょうね。同業他社さんと比べて、御社の強みはどういうところですか。
 
敢えて専門を絞っていないところでしょうか。例えば、クリニックならクリニックの設計のみに特化している、という事務所が多いです。一方で当社は、クリニック、オフィス、飲食店、ホテルなど幅広く対応が可能。注文住宅も土地探しからお手伝いすることができます。「想像を超える創造」をモットーに、企画・設計・施工までワンストップでお客様にサービスを提供させていただきます。
 
―― それだけ広く対応可能なのは、社長の技術力と知識があってこそですね。
 
宅地建物取引士の資格も持っていますので、今後は不動産事業にも進出したいと考えています。そうすれば自社で物件を購入・リフォームして販売したり、土地を案内をしたりと、より多くの方のお役に立てるかなと。また、近いうちにショールームを作ってオーダー家具などを展示し、皆さんが実物を見た上で注文していただける体制を整えるつもりです。その分、学ぶことも増えるので一筋縄ではいかないと思いますが、1つずつ実現し、住まいに関してこれまで以上に皆様のご希望を叶えられる会社へと成長していきたいです。
 

 

(取材/2022年12月)